さまざまな超新星残骸のX線画像(ROSAT衛星による)

超新星残骸は、太陽の5倍以上の重い星が最期に起こす非常に大規模な爆発(超新星爆発)を起こした後にできるものであり、爆発の放出物と周囲の星間ガスとのショックにより、高温に熱せられたガスがX線で輝いている。どれも異なった様子を示すので、画像を見ているだけでも面白い。最近では、高エネルギー粒子の加速が起きているらしいことが、最近の「あすか」衛星によって発見され、宇宙の加速現場として注目を浴びている。超新星残骸からは、多数の元素からのX線輝線が発せられており、超新星爆発を起こした星がどのような元素合成を行っていたかを知ることもできる。