すばる望遠鏡のR&Dで使われた赤外線シミュレーター望遠鏡1.5mが広島大学のも のとして広島大学近辺に移設される計画が立ち上がった. そのため,岡山天文台や京都大学のグループと共同で,候補地のシーイング測定 を開始した. この望遠鏡を用いて,将来的にはAstro-E2やGLASTで見つかったガンマ線バース ト,未同定天体,ブラックホールなどの観測を可視光で行ないたいと考えている.