広島大学が生産管理していたトラッカー部のシリコンストリップセンサーは、本 年度約1万枚すべて生産を終了した。これらのセンサーはイタリアに送られて、 トラッカーの組み立てに使われており、本年度中に2タワーが完成した。 それらがSLACに送られて、動作試験が行われている。 我々のグループもその試験に参加し、フロントエンド回路の特性試験、デッドチャ ンネルの分布などを調べている。 デッドチャンネルの割合は,初号機で1.4され、製造がうまくいってることが確認された