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Chandra衛星による銀河団の観測

我々は、アメリカの最新のX線衛星Chandraに観測提案をして採択された。そして観 測した結果、銀河団 2A0335+096が観測された。データ解析をした結果、従来報告されていた低温のガス による吸収がないことがわかり、銀河団の中心でガスの冷却流が起きている、とい う説に疑問を投げかけた。また、電波ジェットのない場所で、銀河団ガスの中に 泡構造を発見した。これは、昔のジェットの名残と考えられ、過去の電波銀河の活 動を示すものになりそうである。

図 0.7.1: Chandra衛星による銀河団2A0335+096の中心付近の写真。高温ガスがX線 で光っており、右上の方に泡構造が見える。
\begin{figure}\begin{center}
\epsfxsize =8.5cm
\vspace{2.5cm}
\centerline{\epsfbox{2a0335-im.ps}}\end{center}\end{figure}



Fukazawa 平成13年6月2日