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次へ: GLAST衛星搭載シリコンストリップセンサー(SSD)の開発

高エネルギー宇宙研究室では、高エネルギー実験の経験を生かして宇宙X線γ線検出器の開 発を行なっている。 本年度で釜江先生はSLACに移ってGLASTプロジェクトに専念することとなり、 助教授の深沢を中心に活動を続けることになった。 本年度は、米日仏伊共同の次期ガンマ線観測衛星GLASTの検出部のシリコンストリッ プセンサーの開発、来年度行なわれる予定の気球実験の準備、そして検出器シミュ レーターの開発を行なった。 また、昨年度末に残念ながら打ち上げ失敗に終った日本のX線衛星Astro-Eは、 2005年2月に再び打ち上げられることになり、本研究室も引続き搭載検出器HXDの 再開発に参加することになった。 GLAST/HXDについての詳細は、「研究紹介」のWebページを参照されたい。 また、発表論文や学会発表についても、別ページを参照されたい。





Fukazawa 平成13年6月2日