50-1000keVを狙った次世代ガンマ線観測装置コンプトンカメラの開発を 宇宙研やSLACとともに行っている。 そのカメラの一部となる低ノイズシリコンストリップの開発を進めている。 また、MeV領域のガンマ線を効率良く検出するためには、シンチレータによる検出が不 可欠であり、本研究室ではAPDおよび位置検出型PMTによるシンチレーション光の 読み出しを試みている。